8世紀以降のムーア人の侵攻、11〜13世紀の十字軍によってスペインに伝わった。

 中世のアッシリア人の衣類やらくだの鞍布のフサ飾りなどにも利用されていたことがわかっている。

 17世紀に入り、ギリシャ地方を経てアラビアで技術が発達し広まった。

 アラビアレースとかアラビアンノッチドフリンジとも呼ばれている。

 18世紀にできた古いは百科事典にも、マクラメのことが載っている。

 ヨーロッパ各地にも広がり、東洋でも中国、韓国の古美術の中に、フサ飾りや袋物がある。

 日本には、どこから入ってきたかは不明だか、正倉院の御物や鎧、ほら貝の袋、茶道の道具、馬の鞍、僧侶の袈裟、相撲の化粧まわしなどに見られる。

(参考文献:まくらめ編・マコー社、楽しいマクラメ・日本ヴォーグ社、世界織物文化図鑑)
                          
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